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旭山動物園 - 見どころ周りかたのポイント

旭山動物園 - 見どころ

旭山動物園 見どころ

行動展示
動物たちの野生の能力を最大限に引き出す、旭山動物園独自の展示法。アザラシが縦に泳ぐ姿を見学できるマリンウェイや、木登りが得意なレッサーバンダのための吊り橋など、それぞれの習性や特徴を研究して作られた施設で、ノビノビとした動物たちの生態を観察しよう。
共生展示
アザラシとウミネコと力モメ、クモザルとカビバラ、テナガザルとキョンなど、本来は同じエリアに暮らしている動物を一緒に、または隣接させた状態で展示する手法。野生下と同じような緊張感が生まれ、動物たちが本来もっている生命力が引き出されている。
手作りパネル
各施設に貼られた手描きの解説パネルは、飼育担当ならではの視点で描かれた温かなタッチで評判。子どもでもわかりやすく読むことができる。家系図などはほぼ飼育担当者の手作り。動物の特徴をとらえた看板や、イラストを交えた丁寧な解説から、動物たちのことをもっとよく知ってほしいといっった思いが伝わってくる。
もぐもぐタイム
屋外放飼場で1日2回行われる。ウロコがのどにひっかからないように魚は頭から食べることなど、食べ方や動きを解説してくれる。寒冷地に生息するペンギンは冬こそ本領を発揮して活発に行動する。散歩をしたりトボガン広場で遊んだりする姿は冬ならではの光景。不定期だったり行っていない動物もいるので、事前にホームページで確認しておこう。ホッキョクグマなど人気の動物には30分以上前から行列ができることも。
赤パネル・青パネル
赤いパネルは赤ちゃんが生まれたときや、ほかの動物園から動物を迎えたときの歓迎のパネル。青いパネルは動物が亡くなったときにその死を悼むパネル。動物たちの生き死ににも真正面から向き合う動物園の姿勢がよく分かる。

旭山動物園 - 周りかた

旭山動物園 周りかた

反時計回りにに歩こう
入口は全部で3つ。どこから入っても反時計回りに進むと順序よくまわれる。屋内には案内看板もある。
防寒対策はしっかりと
旭川の冬は札幌より底冷えがする。上半身だけでなく、下半身も防寒用ズボンや厚手の下着で力バー。帽子や手袋も必携。滑り止めの付いた靴も用意しよう。人気施設の見学に5~15分ほど待つことがあるので、待ち時間に凍えないよう、防寒対策は万全に。また、靴に滑り止めを付けると安心だが、金属製のものはぺんぎん館とあざらし館には入れないので注意(スリッパを借りられる)。園内には、暖房の効いた休憩所が7~8ケ所設けられている。寒さを感じたら無理しないで休憩を。なかには飲食施設も備えているところもあるので、ホットドリンクでひと息つくのもいい。園内を走る無料のシャトルバスは夏期のみの運行。移動は徒歩のみとなるので気をつけよう。
プランニングのコツ
まずは必見スボット、ペンギンの散歩の時間をチェック。動物園の3つの入ロとサポートセンター前に時問が掲示されるほか、旭山動物園の公式ホームベージにもアッブされる。その前後に動物たちの食事風景を見られるもぐもぐタイムなどを組み合わせてもいい。どのイベントも混み合うので、リピーターならイベント開催時間にあえてほかの施設を訪れるのも手。園内見学には最低でも3時問は見ておきたい。
「なるほどガイド」を活用
飼育担当者がおもしろくてためになる話を紹介する「なるほどガイもぐもぐタイムと合わせて楽しい。こちらもサボートセンター前の掲示や公式ホームページでスケジュールを確認できる。
迷子や落とし物はサボートセンターへ

園内案内はもちろんのこと、旭川や周辺エリアの観光情報を提供。迷子や落とし物、急病などの対応もしているので、何か困ったことがあればここへ。

冬に見られない動物・施設
【動物】力ピバラ、ワビチ、モモイロペリカン、ホロホロチョウ、一部の小型ほ乳類、小型フクロウ
【施設】ととりの村、フラミンゴ、クジャク舎、サル舎

Q&A

Q.雨の日でも周れますか?
A.よほどの大雨や強風でない限り、雨の日でも見学できる。ただし、屋内展示になる動物もいるので注意しよう。大人も子供も、両手が空く、カッパを着て歩くのが安心です。

Q.食堂はあります?
A.園内の食堂・レストランは東門内を含めると夏期は5カ所ある。どの店もお昼時は混み合うことが多い。時間をずらすか、テイクアウトを利用して、園内の休憩所や芝生広場で食べる工夫をしよう。

Q.どのタイミングで行くのがおすすめ?
A.開園直後か15時以降が比較的見学しやすい時間帯。逆に日中の10時半から14時半頃まではどの施設も混雑しやすい。季節は涼しい気候になる秋が動物も活発になるのでおすすめ。

Q.どのぐらいの時間で周るのが目安?
A.屋内の施設をひと通りまわることは、比較的容易ですが、目当てのもぐもぐタイムや動物たちを見たいなら、待ち時間も含めて3時間ほどを見ておくと安心。おみやげ探しの時間も考慮。

Q.荷物を預かってくるところはある?
A.各入口にコインロッカーがあるのでそこに預けよう。キャリーバッグや長い形の荷物を入れられる大きさのロッカーもある。正門付近が一番多く設置されている。料金は200~400円。

Q.高齢の人だけでも周れる?
A.約10分問隔で東門シャトルバスが運行するほか、お年寄りなどが利用できるシルバーシャトルもあるります。

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