北海道

堂々北海道!

冬の北海道 - オホーツク海3大流氷クルーズ

流氷観光砕氷船 おーろら

おーろら

「おーろら」「おーろら 2」の2隻で運行され、 南極観測船と同様、氷の上に船首を乗り上げ、船の重みで氷を割って豪快に進む。一面の流氷原を行く流氷クルーズは厳冬期ならではの楽しみ。一見、普通の船と変わらない姿に見えるが、船底は特別に強化されている。厚い氷に対してはいったん後退してから助走をつけてぶつかるという大技を披露して、乗客を沸かせることもある。定員は各450人。キャビンは3層になっていて、高い位置から流氷原を見渡すことも、低い甲板から流氷を 間近に見ることもできる。クルーズの予約は当日まで。シーズン中は混み合って希望の時間に乗船できないこともあるので、旅の日程が決まり次第、早めに予約しよう。

・1、2階部分の前方左右にあるサイドデッキ。2階では海鳥か近づくことも。
・流氷の上にたたずむアザラシの姿を見られるかも
・オオワシが2m以上にもなる翼を広げて飛び回る姿は迫力満点。
・流氷の上にたたずむクラカケアザラシのかわいい姿を見ることができるかも
・日の出に出航するコースでは、流氷の向こうから昇る朝日を眺めることができる。
【住所】網走市南3東4-5-1 道の駅流氷街道網走
【時間】60分
【料金】沖合航路3300円/要予約(当日空きがあれば予約なしでも可)、流氷がない場合は能取岬遊覧2500円
【期間】1月20日~4月3日
【便数】1日2~6便
【休】期間中無休 慌天時は休み
【交通】JR網走駅からタクシーで5分
【駐車場】167台
【問い合せ】0152-43-6000(道東観光開発)

参考に2015年のデータ
流氷初日・・・1月12日 流氷終日・・・3月8日
●就航率78.6% ●流氷体験率71.1%
※観光船乗り場案内
道の駅 流氷街道網走
観光船の発着所は道の駅内にある。ここは地元産の食材を使った名物グルメや各種特産物が充実
TEL:0152-67-5007
時間:9:00~18:30(テイクアウトは10:00~17:30、レストランは11:00~16:30)
休:無休
場所:網走市南3東4
駐車場:80台
アクセス:JR網走駅からタクシーで5分

エバーグリーン

エバーグリーン

流氷をかき分けながら進むクルーザー「エバーグリーン」。クルーザーに乗って根室海峡に出ると、流氷の上で羽を休めるオジロワシやオオワシ、運がよければアサラシの姿を見ることができる。ほかにもたくさんの海鳥が観察でき、晴れていれば知床連山や国後島も間近に望める。流氷&バードウォッチングは、所要1時間と2時間30分の2コース。スタッフが船上から動物を探し、発見した際はスピーカーで教えてくれる。完全予約制ではないが予約が望ましい。

【期間】コースにより異なる
【休】悪天候時は欠航することがあります
【料金】1時間コース4000円、2時間30分コース8000円(三脚、一眼レフカメラ等の写真機材持込みの場合、2000円増)
【住所】羅臼町本町27-1
【交通】バス停羅臼本町からすぐ
【駐車場】30台
【問い合せ】0153-87-4001(知床ネイチャークルーズ)

参考に2015年のデータ
流氷初日・・・1月22日 流氷終日・・・3月25日
●就航率60.0% ●流氷体験率80.0%

流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ

流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ

沖合8kmまで航行が可能な「ガリンコ号Ⅱ」。船首に2本の大型ドリルを備え、その回転によって流氷を砕きながら進む。2階のデッキから見る、流氷と海水が織りなす神秘的な色彩、砕けた流氷が浮き上がってくる光景は迫力満点。運がよければ、流氷の上で羽を休めるオオワシやオジロワシに出会うことも。朝6時発のサンライズ・サンセットクルーズも運航される場合がある。詳細は要問い合わせ。

【期間】1月20日~3月31日
【所要時間】45~60分
【便数】1日最大7便
【休】期間中無休 慌天時は休み
【料金】3000円/要予約(当日空きがあれば予約なしでも可)流氷がない場合は2500円に割引
【住所】紋別市海洋公園1
【交通】網走バスターミナルからエクスプレスバス(冬期のみ・要予約)で2時間30分、紋別ガリンコステーション下車すぐ
【駐車場】400台
【問い合せ】0158-24-8000(オホーツク・ガリンコタワー)

参考に2015年のデータ
●流氷初日・・・1月15日●流氷終日・・・3月15日
●就航率53.1% ●流氷体験率40.7%
・船体2階部分にあるデッキ。比較的小型なので、問近に流氷を見ることができる。
・2階のデッキ前方からは、ドリルが流氷を砕く様子を見ることができる。

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