北海道

堂々北海道!

冬の北海道 - 札幌

夜の札幌雪まつり

北海道の冬を代表するイベント。1950(昭和25)年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に展示して始まったさっぽろ雪まつりは期間中、国内外から200万人以上の人が訪れる。会場は3か所あり、メイン会場となる大通会場には、世界の有名建築物やアニメキャラなどをモチーフにした約120基の雪氷像が並ぶ。

家族連れに人気のつどーむ会場が、2016年から開催期間が1週間延長され、2月6~12日までとなる。数回足を運んで、雪遊びを存分に楽しみに行こう。 2017年2月6日~12日(木・祝) (つどーむ会場は2月1日(水)~12日(日)まで)

北海道新幹線の大雪像が登場

さっぽろ雪まつり会場に、2016年に開業した北海道新幹線をテーマとした大雪像が製作された。会場では同新幹線のPRブースを設置し、外国人観光客に向けたパンフレットも制作されました。

アドバイス
・ツアーや宿泊予約は数か月前に
宿やツアー予約は最低でも2~3か月前にしておくと安心。料金は通常の3倍ほど高くなることが多い。
・宿は大通やすすきの周辺が便利
宿は大通周辺がおすすめ。会場から歩いて10~15分の中島公園、札幌駅周辺もホテルが多いので便利!。
・雪まつりだけなら1泊でOK
雪まつり3会場を見て回るだけなら1泊で十分。札幌市内を観光するなら2泊は見ておこう。
移動は公共交通機関で
会場に駐車場はないので、移動は地下鉄かシャトルバスで。料金は1回の乗車で200~290円程度。

大通会場

大通会場

高さ15mほどもある雪氷像。会場の東西に向かい合うように大雪像と大氷像が並び立つ姿が、雪まつり最大の見どころ。大雪氷像は間近でその迫力を感じるとともに、目を凝らして細部までじっくりと見るのがおすすめ。緻密で精巧な造りに感動すること間違いなし。大雪像は大通会場に5基あり、4~8丁目に集中している。大雪像を中心に見るなら、4丁目からスタートするとよい。大氷像は2丁目と5丁目にある。

ライトアップ

昼を満喫した後は、夜の雪まつりを見に行こう。ライトアップされた雪像は、昼とは全く異なり、幻想的でより重厚感のある雰囲気となる。そのほか、雪像を白のキャンパスにして光で彩るプロジェクションマッピングは必見。1日に数回開催されるが、人気コーナーは混雑するので、開始時間より早めに行くのがよい。

ステージイベントを鑑賞する!

連日各会場で開催されるステージイベント。ライブやキャラクターショー、民族舞踏など、その内容はバラエティに富んでいる。なかでも2015年が初開催となった大雪像を舞台にしたアートステージは話題を集めた。注目のステージイベントがあれば、事前にホームページやガイドブックで日時をチェックしてから出かけよう。

アドバイス
大雪氷像撮影上手に撮影するコツ
1.太陽があたる時間帯に留意
太陽が東側にある午前中は東を向いている雪像、午後は西を向いている雪像を撮るようにするとよい。
2.朝8時頃が狙い目
大勢の人で混雑する状態を避けたければ、来場者の少ない朝8時頃から撮影するとベター。
3.夜の大雪氷像撮影上手に撮影するコツ
手ブレ機能はオンにし、ISO感度をあげてフラッシュをオフにするとよい。17時頃からの撮影がおすすめ。

【会場】大通公園(大通西1~12丁目)
【時間】見学自由(ライトアップは22:00まで)
【交通】地下鉄大通駅からすぐ
【問い合せ】011-281-6400(実行委員会)
【公式サイト】http://www.snowfes.com/

すすきの会場(すすきのアイスワールド)

すすきの会場

2017年2月6日(月)~12日(日)
北海道を代表する歓楽街「すすきの」のメインストリートで芸術性豊かな氷像が鑑賞できる。氷彫刻アーティストの手による氷像は、目が奪われるほどの美しさ。会場では氷彫刻の実演も見学でき、記念撮影に人気のイルミネーションストリートやアイスバーもある。

エリアは南4条通から南6条通までの札幌駅前通で、期間中は歩行者天国になる。氷像は全部で約60基。きらびやかなネオンに照らされて輝きを増す夜は特に美しい。

幻想的な氷のオブジェを見に行く

さまざまな氷の彫刻が並ぶクリスタルストート
すすきの会場を代表するクリスタルストリート。名物である氷の中に魚を埋め込んだ「氷の竜宮城」のほか、約60基の繊細で美しい氷像がずらりと並ぶ。初日の5日には氷像の出来栄えを競う氷の彫刻コンクールが開催され、「氷彫刻コンクール」とは別に、会場内では氷彫刻の実演を連日実施。氷の塊が作品になっていく過程をすぐそばまで鑑賞できる。

イルミネーションストリート

やさしい光が札幌の夜を美しく彩る
すすきの会場の人気記念撮影ポイント。トンネル全体に電飾が輝き、農業用ビニールハウスの骨組みを利用し、赤、青、黄など、さまざまな色の電球で装飾。暖かく幻想的な光のトンネルに包まれながら、思い出の一枚を撮影しよう。

【時間】見学自由(ライトアップは~23:00、最終日は~22:00)
【交通】地下鉄すすきの駅からすぐ
【問い合せ】011-518-2005(すすきの観光協会)
【公式サイト】http://www.susukino-ta.jp/

つどーむ会場

つどーむ会場

2017年2月1日(水)から2月12日(日)
札幌市郊外のスポーツ施設を利用した会場。屋外会場では、巨大チューブスライダーやスノーラフトなど、豊富な冬アクティビティが体験できる。屋内会場では北海道グルメやさまざまな体験コーナーも。2016年は、前回より1週間も会期が延長された。

アドバイス
まわり方ポイント
・駐車場がないので地下鉄やシャトルバスを利用しよう
・寒くなったら多彩なグルメも楽しめる屋内会場へ
・2016年から開催期間が2週間に

屋外アクティビティを体験

冬の体験型イベントがもりたくさん!
広大な敷地で北海道ならではの雪遊びが楽しめる。スノーラフトや新登場のスノージップラインなど、子どもはもちろん、大人でもスリルが味わえるアクティビティがいっぱい。雪遊びを満喫するなら上下スキーウェアを着て行こう。

スノーラフト

白銀の雪原を、スノーモービルが引くラフティングボートで疾走!爽快感と心地いいスリルが楽しめる。体験は1回600円、年齢制限なし

スノージップライン

安全ベルトを装着して、約5mの高さからワイヤーロープを滑り降りるドキドキ体験。約100mにわたって、空を飛んでいるような感覚が楽しめる。雪原を眼下に気持ちのいい滑空 体験は1回1000円、小学生以上対象で体重制限100kg以下。

あたたかい屋内のアトラクションで遊ぶ

子どもがよろこぶ体験コーナー満載
屋内のキッズランドでは、スケートリンクや空中体験ヘリコプターなど、子どもが楽しめるさまざまなアトラクションが充実。ステージ上ではキャラクターショーも開催される。

キッズランド

ふわふわコーナーやスピンカートなど、キッズ向けのさまざまな遊具が揃う。利用は1枚100円のチケット制。アトラクションにより価格は異なる。屋内なので悪天候時も心配ナシ!ふわふわコーナーは1回300~400円。

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